ハイキング ポーランド

心が癒される景色、ポーランドの国立公園

9:53The European Quartet






ポーランドには心を打つような美しい自然があると言います。広々とした海岸線、高い雪山、豊かな野原、ありとあらゆる地理上の景観。国土の30%が森林に覆われ23の国立公園があります。それぞれの国立公園がユニークであり、遠くから訪れるほどの魅力を十分に備え付けています。色んなレベルのハイキング・ルートが分かりやすく表記されているので、ご自分のペースと、見たい景色で行き先が決まることでしょう。 
国立公園とは別に、ポーランドには1407の自然保護区と10ユネスコが指定する生物圏保護区があるので、広大な手付かずの大自然があります。オジロワシ、白鳥、ノスリ、ヨーロッパバイソン、ユーラシアオオカミ、カワウソ、アナグマ、ヘラジカ、鹿、山ヤギ、高山マーモット、ヒグマや世界のどこにもないような固有植物が見つけられます。複数の国立公園の内、この度は、三つをご紹介しましょう!


  ビャウォヴィエジャ国立公園(Białowieski Park Narodowy
ビャウォヴィエジャ国立公園は、1979年にユネスコの世界遺産・自然遺産に登録された、ヨーロッパ最後の原生林であると言われています。様々な動物がいますが、ここは、普通の馬と、既に絶滅した野生のノウマのタルパンのあいのこである小型馬のコニク(konik polski)やヨーロッパバイソンがいるということでも有名です。大木の多い森としても知られていまして、「ヤギェウォ王のオーク」と言う名で称されたはなんと、周囲550cm、高さ39mあります!

公園内は歩行ルートや自転車ルート、ハイキングルートが表記されています。














  スウォヴィンスキ国立公Słowiński Park Narodowy
また別のユニークな国立公園は、バルト海の北方面に位置するスウォヴィンスキ国立公園。186.18 km²ほどの広大な面積の中、砂丘、湖、そして穏やかな海岸線の風景がどこまでも続いています。二つの大きな沿岸湖、ウェプスコとガルドノも魅力的な行き先ですが、やはりヨーロッパでも珍しい移動砂丘がメインの見所ではないでしょうか。
ちなみにここは野鳥のサンクチュアリー。そのためバードウォッチャーに人気の目的地でもあります。260種以上の鳥類が見られ、そのうちの多くは水辺や泥濘に生息するものです。多くの渡り鳥がここを通過しますが、中には、カオジロガンのような珍しい種類も見られます。



ハイキングルートは、難易度と長さで分けたものが色々とあり、最も人気が高いのは海岸沿いの36.5kmのルートと、海岸線から南に向かう39kmの、湖や砂丘の近くを通るルートです。この距離を歩くことに自信の無い方もご心配なく!自転車OKです!

















  タトリ国立公園(Tatrzański  Park Narodowy
タトリ国立公園は、上記に紹介しました二つの国立公園とは全く違う顔を持つ、高山の国立公園です。ポーランドとスロバキアの国境をまたがる広い敷地、ポーランド側とスロバキア側の両方が国立公園に指定され、保護されています。ここは、変化に富んだ、中央ヨーロッパ特有の高山です。ポーランド側にある最も高い頂上は2499m。難易度と長さで分けられたハイキングルートが表記され、合計275kmが探検できるようになっています。登山家専用のルートを選ぶと、極上の景色が楽しめるとささやかれています。けれども遠くを眺められる景色のみならず、ここにはピュアで、クリスタルのように輝くクリアな氷河湖もあり、中でも「海の瞳」と呼ばれているモルスキェ・オコは色も大きさもすばらしく、近くまで来た方々にはぜひ訪れることをお勧めいたします!

自転車用のルート、登山ルートが表記されており、ポーランド側とスロバキア側の両方を探索できるルートもあります。冬の間はスキー客やクロスカントリースキーを楽しむお客さんで賑わう、国立公園の中心部あるザコパネ市はポーランドの「冬の都」と呼ばれるようになったのも不思議ではありません!


モルスキェ・オコ『海の瞳』   










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