グルメ ポーランド

おいしいビールが誕生した街、ポーランド編

22:34The European Quartet


 
  
ポーランドの私たちは、ドイツ人に負けないほどビールが好きです。ビールのマーケットは常に変化し、急速に成長していますが、ビールの種類の幅の広さだけは変わりません。ほとんどのポーランドのビール醸造所が、少なくても200年前からビールを造くっています。今回は、おいしいビールで有名な都市をご紹介しましょう!

1.古い伝統と新しい伝統が隣り合わせのポズナンPoznań。レフ醸造とレフ・ビール(piwo Lech) のふるさとです。ポズナンはヴィエルコポルスカ地方の歴史的な首都と呼ばれ、街のアトラクションの一つは、レフ醸造所の見学ツアーですこの工場では、数百万ヘクトリットルのビールが造られ、規模も想像を超える大きさです。ツアーに参加する方は、大きな醸造会社がどのように運営されているのかを自分の目で見ることが出来ます。

ショッピングモールに変身した古いブルワリー、スタリ・ブロヴァル Stary Browar。街のすてきな名所ですが、ビール工場見学ツアーは、ここではありません。

ポズナン市、旧市街

現在のレフ・ビール工場、工場見学はこちらです

レフ・ビール工場の試飲パブ、約1時間のツアーの後、ここにたどり着きます

2.上部シレジアに位置するティヒTychyは、ティスキエ・ビールpiwo Tyskieの本場です。今はもう工業都市となっているこの歴史的な町のビール醸造は、18世紀まで遡り、プロムニッツ貴族家とのつながりのあったティスキエ・ブルワリーが、現在は、ポーランドでの最大のビール会社へと成長しました。工場ではティスキエ・ブロヴァリウムと名づけられた博物館もあります。ここでは、醸造技術が過去の数世紀にわたってどのように発展して行ったのかについて知ることが出来ます。

ティヒ市

ティスキエ・ビール工場

ティスキエ・ブロヴァリウム、ビール博物館
ティスキエ・ビール



3.シレジア地方の最も南の山脈の奥の町、ジヴィエッツ市(Żywiec) は、歴史が19世紀後半まで遡るジヴィエッツ・ビール(piwo Żywiecふるさとです。ジヴィエッツ醸造所は、アルブレヒト・フレデリック・ハプスブルクによって、大公ブルワリーとして設立されました。古い醸造コンプレックスの歴史的建物が博物館に形を変え、今はジヴィエッツ市の人気観光スポットの一つとなっています。現在では、ジヴィエッツ・ビール醸造所はポーランドの第二ビール工場であり、ポーランド人の間での大人気ブランドなのです

ジヴィエッツ醸造所

ジヴィエッツ醸造所
ジヴィエッツ・ビール
 
.もちろん、莫大なビール工場のほかに、小規模な醸造所もポーランドの地域のあちらこちらで見つけられます。ポーランドで成功している醸造所は数多くありますが、それらはけっして大きなものではなく、どちらかというと、ローカルなビールとして根強い人気を持っているとお考えください良い例の一つは、東に位置するウォムジャŁomżaの、ウォムジャ・ビールですウォムジャ・ブルワリーは小さいながらも近代的で、伝統的な外観を持っています。中央と東部ポーランドの人気ビールを造っています。

ウォムジャ市

ウォムジャ・ビール


5.別の事例は、ルブリンLublinに位置するペルワ・ブルワリー。ルブリン市は、大学都市、楽しい学生生活で有名です。ここのブルワリーは、他のと比較するとかなり小さいですが、人気ブランドとなったことがうなずけるほどの、上質のおいしいビールを造っています。ビールを飲みながらパブやカフェで楽しく会話をしている学生の姿が想像できますね!
詳しくは:http://perla.pl/

ルブリン市
ぺルワ・ビール

ぺルワ・ビール工場


他の「ヨーロピアン・カルテット」の国と同様に、ポーランドでも地元のビールを紹介する多くのお祭りが開催されています。例えば、定期的にヴロツワフWrocławで行われている「グッドビール・フェスティバル」(Festiwal Dobrego Piwa)、つまり「美味しいビール祭り」がその一つです。
皆様の好みのビールは何であっても、ポーランドには多くのローカル・ビールがありますので、お好きなものがきっと見つかることでしょう。絵にかいたような美しい景色のポーランド、ここで観光しながらビールを楽しまれたらいかがでしょうか?お待ちしています!

ヴロツワフ

ヴロツワフ
  
ビール・フェスティバル

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