スロバキア

2013年の欧州文化首都はコシツェです!

10:30The European Quartet

国立劇場 写真:Miroslav Petrasko

コシツェはスロヴァキア第2の都市。人口は約242千人(2001年)。2013年の欧州文化首都です!

欧州文化首都とは、EUが加盟国の都市を指定し、一年間にわたって各種の文化行事を展開するプログラムです。文化首都に選ばれるためには、欧州全体の文化の特徴を備えた文化プログラムが計画され、そのイベントにはその都市の市民の参加も不可欠です。選ばれるイベントのテーマや芸術家や運営者も欧州各国から集まり、プログラムもその都市の長期的な文化、経済、社会発展に効果のあるものでなくてはならない、とされています。

コシツェはスロヴァキアの南東部の中心にある町で、ウクライナとの国境は東へ100キロ、ハンガリーとの国境は南へ20キロです。コシツェの町は、ホルナード川(Hornád)の川谷に広がり、山並みに囲まれた自然の美しい場所にあります。西方にはスロヴァキアの「鉱石山脈」(Slovenské rudohorie)が広がり、東方には標高1000メートルを越えるスランスケー高地(Slanské vichy)があります。コシツェの中心部だけが平らです。
コシツェは主な東西と南北のルートの交差点にあります。西には、列車でプラハまで、東には、ウクライナの首都キエフへ行け、南へ行くと、ブダペストまでの直行列車があります。そして北に行けば、ポーランドのクラクフにたどり着きます。

コシツェの名所は広い中央通り(Hlavná)の左右に密集しています。

国立劇場 写真:Miroslav Petrasko

19世紀後期に建てられた国立劇場(Štátne Divadlo)はネオ・バロック様式の立派な建物です。劇場の後ろには、18世紀のペスト記念塔があります。
国立劇場と記念塔 写真:Miroslav Petrasko
劇場の前に立って後ろを見ると、聖エリーサベト大聖堂Dóm sv. Alžbety)が見えます。この大聖堂の建築は1508年に完了されたもので、スロヴァキアの最大な教会です。中央ヨーロッパ最大の後期ゴシック様式の建物とされているこの大聖堂を築くのに150年間以上がかかりました。

聖エリザベート大聖堂 写真:Miroslav Petrasko

劇場と大聖堂の間には14世紀に建てられた町の塔(Urbanova Veža)があります。大聖堂の南側に広がっている自由広場(Nám. Slobody)には聖ミハエル礼拝堂(Kaplinka sv. Michala)というゴシック様式のチャペルがあります。

聖ミハエル礼拝堂 写真:Miroslav Petrasko

北部のメイン・ロードの真中には小さい運河が流れ、はライトアップされています。劇場まで流れていて、手前にある緑の公園の中には大きい噴水があるます。これがコシツェの有名な「歌う噴水」です。

歌う噴水と国立劇場 写真:Miroslav Petrasko
ここは、スロヴァキアのなかでも手付かずの自然が残っている地域です。高い山と森林、畑と点々している村などが景色の特徴です。 所々には中世期のままの小町もあります。この地方はハイキングとバイキングをするためにも適しています。

町の塔から見る景色 写真:Miroslav Petrasko

2013年は文化首都に選ばれたコシツェの町、イベントや展覧会、コンサートも盛りだくさんです。ぜひご訪問ください!

文化首都のホームページ(英語もあります):http://oc.kosice2013.sk/sk/
市役所のホームページ(英語もあります):http://www.kosice.sk/index.php



この記事にはスロヴァキア人写真家、ミロスラヴ・ペトラスコさんの写真を使用しました。ヨーロピアン・カルテットで活躍する彼のホームページフェースブックページもどうぞご覧ください!

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