ポーランド

ポーランドでバレンタイン!

14:10The European Quartet

 


バレンタインデーは、つい最近までポーランドで祝われていませんでした。東欧ブロックの崩壊とポーランドの国境の開放後、世界の英語圏で人気のこの祝日がポーランド社会にも入ったのです。ロマンチックなポーランド人は、恋愛を祝う新しい祝日をいち早く取り入れ、今では、バレンタインデーの人気も幅広く行き渡っています。
「女性の日」という古い習慣もずっと人気を保ち続けているので、バレンタインデーとあわせると、今、ポーランドの男性たちは、女性たちに敬愛を表す二つの機会を持っています。「女性の日」は38日です。バレンタインデーはどちらかというと恋人同士、夫婦同士で祝い、お互いにプレゼントを渡す習慣ですが、「女性の日」は、国民的祝日のようなもので、すべての男性が女性を祝います。八歳でも八十歳でも女性はお花がもらえるはずです。女性はみんな受け取る側、男性はみんな祝う側、学校や職場でも祝われています。基本的にプレゼントは花束ですが、小さいギフトを添えることも良しとされています。

ポーランドには「男性の日」はなく、「父の日」もほとんど知られていません。けれども、「母の日」はまた人気ある祝日、国民的祝日です。ポーランドの女性は恵まれていますね!
バレンタインデーが近づくと、ポーランドの多くのホテルでは、ロマンチックな休日プランや特別なオファーが目立つようになります。最もロマンチックな行き先はクラクフ、グダニスク、そして「恋人たちの街」と呼ばれているヘウムノ(Chełmno)です。

ヘウムノの町は、人口2万人ヴィスワ川に面したポーランド北部の町。ここでは、毎年特別なバレンタインデーのお祝いがあり、より一層満喫することができます。「聖バレンタイン祭」と銘うって、旧市街広場にはハートの形に赤いキャンドルの炎が灯され、一日中コンサートや様々なイベントが繰り広げられす。この日だけ特別に焼かれる「愛の妙薬入りビスケット」も大人気。ハート型のビスケットやケーキを恋人同士分け合えば、きっと愛が叶うことでしょう。なぜヘウムノの町かという理由は、聖母被昇天教会 (Kościół Wniebowzięcia Najświętszej Maryi Panny) 聖ヴァレンティヌスの聖遺物が安置されているからです。聖遺物はバレンタインデーに行われる大衆向けのミサの間に、わずか2時間だけ公開されます。

普段からヘウムノの町では、恋人たちが二人で楽しむことのできるアトラクションが用意されています。お二人の愛をここで育み深めてみてはいかがですか?








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