ハンガリー

イースター前の市場

23:41Fumie

3月に入ってブダペストの市場にも待ちに待った春が来ました!

白い綿毛の花穂がかわいらしいネコヤナギの枝が束ねられて売られるようになると、春の訪れを実感します。



春の始まりを感じる旬の野菜「メドヴェハジマ」も出回りはじめました。メドヴェハジマは熊ネギと言う意味、どうやらメドヴェハジマの球根は熊の大好物なのだとか、英語ではラムソンやランプと呼ばれています。ニンニクやニラに似た強い香りと味を持つ葉で、サラダやスープ、オムレツにパスタといろいろな料理に使える万能な薬味です。こちらに住む日本人の台所では、ニラの代わりにメドヴェハジマを入れた餃子も人気。この時期にしか食べる事の出来ないメドヴェハジマ、日を追うごとに葉のサイズが大きくなって、値段も下がってくるのですが、出始めの小さな葉っぱには、特に味がぎゅっとつまっている気がします。



そして、イースターが近づくにつれて市場には大量の卵と大きなかたまりのハムが山積みになります。今年のイースターは3月31日、ハンガリーでは翌日のイースターマンデーも休日なので連休になります。クリスマス同様、里帰りして家族で過ごすイースター、お祝いの食卓に上がるごちそうがハムとゆで卵なのです。



新しい生命の象徴と言えるヒヨコやアヒルのヒナ、ウサギもイースター前の市場で見かける事があるでしょう、子どものペットとして買っていく人が多いかも。広場の一角には、ヤギや羊、ポニーなどの動物が集められ、子どもたちが動物にふれあう事もできます。



新しい季節、命の息吹を感じて、子どもも大人も笑顔になる祝日がイースターです。


(Photo & Text by Fumie Suzuki)

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