みんなでお料理!ハンガリー

みんなでお料理!ハンガリーの鍋料理

20:33The European Quartet



所変われば品変わる、という日本のことわざとよく似たことわざがハンガリーにもあり、「家の数だけ習慣がある」と言います。これは、よく知られたハンガリー料理、「グヤーシュ」(Gulyás)にも当てはまります。グヤーシュという言葉、よく聞きますが、さて、本物のグヤーシュはいったいどのような料理なのでしょうか?

ドイツ圏で人気のあるグヤーシュは、汁の少ないどちらかと言うとシチューですが、基本的な本物のグヤーシュは汁ものの鍋料理です。いわゆるスープですね!

ハンガリアン・グヤーシュの最も重要なところは良い素材です。肉、野菜、そしてもちろんハンガリーのスパイスパプリカ。簡単に聞こえますが、完璧なシチューを作るために忍耐と時間がかかります!

さて、今回は一度食べたら忘れられない、ユニークなハンガリーの味の代表、伝統的なグヤーシュ・スープと、おまけにもう一品、豆グヤーシュをご紹介します!

調理ヒント:
辛いのがお好きな方は、辛いパプリカパウダーも合わせてをお使いください。
グヤーシュは、ももかすねの肉、あるいはチャックなどから作られます。グヤーシュ・スープは牛肉と豚肉を混ぜて作ってもおいしいです!

スパイスパプリカは辛いタイプと甘いタイプがあります
乾燥され、パウダーになるスパイスパプリカ


伝統的なグヤーシュ(クラシック・グヤーシュ)

材料(約4人分)

たまねぎ             1個
にんにく             2片
生パプリカ           2個
トマト               2個
じゃがいも           2~3個
にんじん             1~2本
牛肉                 400g
脂身が多めのベーコン 150g
パプリカパウダー     大さじ2
塩、こしょう

作り方
  ベーコンは1センチくらいの幅に細かく切って、たまねぎ、にんにくはみじん切りにします。他の野菜と肉は同じような大きさにカットします。
  鍋を火にかけ、まずはベーコンを炒めて脂を出し、にんにくとたまねぎを炒めます。脂が足りないようなら、サラダ油かサンフラワーオイルを少し足します。
  たまねぎがきつね色になったら、肉を加えてさらに炒めます。
  火を止め、パプリカパウダーを大さじ2杯加え、混ぜます。パプリカパウダーはとても焦げやすいので、必ずいったん火を止めてから加えて混ぜて下さい!こげてしまうと苦くなってしまいますので、要注意!
  鍋に水約1リットルを入れて煮始めます。生のパプリカ、にんじん、トマト、塩とこしょうを加え、蓋をかけて1時間ぐらい煮込みます。
  次はじゃがいもを加え、さらに1時間煮込みます。出来上がる前は、一度味見して、塩とこしょうが足りない場合は味を整えます。

本物は野外で作る鍋料理





豆グヤーシュ・スープ

材料(約5~6人分)
たまねぎ             2個
にんにく             2~3片
にんじん             2本
トマト               2個
生パプリカ           2個
白豆(カンでもOK  300g
牛肉(豚肉でもOK  500g
スモークベーコン     200g
ベイリーフ           2枚
タイム               小さじ1
パプリカパウダー     大さじ2
サワークリーム
塩、こしょう

作り方
クラシック・グヤーシュの④まで同じ方法で作くります。
⑤パプリカを加え火に戻す時、鍋に水を約2リットル入れ、豆以外の野菜を加え、ここでベイリーフとタイムも加えます。塩、こしょうで味付けを市、鍋の蓋をかけてから3040分ぐらい煮込みます。
  次は白豆を加え、さらに20分煮込みます。出来上がる前は、一度味見して、塩とこしょうが足りない場合は味を整えます。
お皿に盛り付ける段階でサワークリームをトッピングとして乗せます!

ハンガリーでは皮がパリっとした焼き立てのパンを合わせて食べます。

白豆がたっぷり入ったグヤーシュ、栄養たっぷりです!

辛いパプリカを加えるのも大人気です

サワークリームと一緒に盛り付けます

パプリカたっぷりの鯉のスープ Halászlé ハラースレー
    写真 ネット上の料理サイトから

    材料
    淡水魚のフィレ    500600g (これが具になります)鯉、なまずなど
    淡水魚のアラ      500600g 
    たまねぎ           中くらいの大きさ2
    パプリカ粉        大さじ12
                     小さじ1/2×2
    辛いパプリカ      お好みで (乾燥したパプリカでも粉でも良い)

    作り方

    1. 鍋で植物油を熱し、荒みじん切りにしたたまねぎと辛いのがお好きな人は辛いパプリカ(唐辛子)を炒めます。
    2. たまねぎがきつね色になったら、パプリカパウダーを加え、焦げないように手際よく混ぜます。焦げてしまうと苦くなるので、要注意!
    3. 淡水魚のアラを加えて少し炒めます。
    4. 1リットルを加え、塩小さじ1/2分を加え、強火で煮て、沸騰しそうになったら弱火にし、約2時間煮ます。
    5. アラの骨を取り出し、スープを少しずつミキサーにかけます。小骨が残っていないように、こします。そして、なべに戻す。
    6. こしたたスープの中に、淡水魚のフィレを加えます。
    7. 500ccを加えてから、塩小さじ1/2分を加え、フィレに火が通るまで、鍋を時々ゆすりながら煮ます。キッチンスプーンなどでかき混ぜると、フィレの形が崩れてしまうので、道具を使わないことがお勧めです。
    8. お皿に盛り、辛いのがお好きなご家庭の場合、パプリカペースト(エルーシュ・ピシュタなど)やドライパプリカもテーブルに用意しましょう。

      こってり、ピリ辛のスープにはハンガリーパンが良く合います!
      ハンガリーパン

      Jó étvágyat!
      ヨー・エートヴァージャット!
      どうぞ召し上がれ!



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