ポーランド

白浜のバルト海 グダンスク編

14:32The European Quartet

ポーランドのトリシティ・エリアへようこそ!北部ポーランドのバルト海に面する、魅力的な三連都市、グダンスク、グディニア、ソポト。位置的には近くにある三都市ですが、それぞれが独特な雰囲気を持っています。一千年以上の歴史を誇る港町のグダンスクは、14世紀にはハンザ同盟の都市として交易で栄えてきた街です。グディニアは、近代的な港湾が建設された大都市。ソポトは伝統のある、エレガントな海辺のリゾートです。毎年何千人もの観光客が美しい砂浜、歴史的な町並みをめがけて訪れます。


今回は、この地域必見の三連都市、トリシティを2回に分けてご案内いたします!

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グダンスク   photo by Pjama
歴史的なグダンスクを知るには、「王様の道」ロイヤルルートから観光を始めることがお勧めです。長さ500メートルに及ぶロイヤルルートは、旧市街の主軸とも言え、名前は、その昔凱旋パレードや来賓の国王のご一行が通ったことからきています。

「高い門」と言う意味のブラマ・ヴィジンナ(Brama Wyżynna15861588年)をくぐり、ロイヤルルートに入ってみましょう。
「高い門」   photo by Artur Andrzej
すぐ後ろには「拷問の家」と「「囚人塔」(1539)があり、現在、琥珀博物館になっています。琥珀博物館では、グダンスクの歴史や、「バルト海の黄金」(*琥珀)について学ぶことが出来ます。

琥珀博物館Muzeum Bursztynu) 
住所: Targ Węglowy 26  Gdańsk, Poland 電話:+48 58 301 47 33



琥珀博物館にある8230 g   の固形のレジン
photo by 
Andrzej Otrębski

近所には、「黄金の門」(Złota Brama16121614年)があり、これはマニエリスム建築のすばらしい事例です。この門は、グダンスクの富裕層が住んでいたメインストリート「ドゥーガ通り」(Długa、意味は長い通り)に面しています。

「黄金の門」   photo source 
すてきなファサードを持つ多くの建物の中にウプハーゲン(住所ul. Długa 12, Gdańsk)があります。ロココ様式のこの民家は、1910年以来博物館となっています。グダンスクの貴族のマンションの富と素晴らしい内装を鑑賞することができるのは、グダンスク歴史博物館、アルトゥール館とウプハーゲン低です。

ウプハーゲン邸  photo by Starscream
アルトゥール館Dwór Artusaは、15世紀の同業者組合の本部だった建物。壮大な後期ゴシック様式のファサード、広々としたインテリア、そして10メートルと言う高さのルネッサンス様式のペチカがすばらしい。古い船の模型や絵画、甲冑など、見ごたえがあります。

アルトゥール館  photo by Mieczysaw
アルトゥール館の前には大きめな17世紀ロココ調の噴水、「ネプトゥーヌスの噴水」Fontanna Neptunaがあり、これは街のシンボル的な場所で、人気のミーティングポイントです。ローマ神話における海の神ネプトゥーヌスは、グダンスクの街とバルト海の深いつながりを象徴しています。

「ネプトゥーヌスの噴水」   photo source

ドゥーガ通りの遠端に建つ塔のある建物、旧市庁舎(Ratusz Głównego Miasta)は14世紀末のもの。現在はグダンスク歴史博物館となっており、高さ50メートルの展望台からは、グダンスクの美しいパノラマを楽しむことができます。


グダンスク歴史博物館(Muzeum Historyczne Miasta Gdańska)
住所 ul.Długa
46/47
電話 +48 58 76 79 100


旧市庁舎  photo by Marcin Białek
市庁舎のすぐ側は、グダンスクの最も特徴的なエリア、広々としたデゥーギ・ターグDługi Targ、意味:長い市場)通りです。ここには、有名な「黄金の家」(Złota Kamienica)を含む、美しく復元された家屋が並んでいます。
「黄金の家」住所:Długi Targ 41/42. 

長い市場通り   photo by Pplecke
デゥーギ・ターグ通りの突き当たりにある巨大な宮殿のような建物は「緑の門」(Zielona Brama)です。16紀半ば、グダンスクを訪れる各国の国王のための宿泊所としてとしてオランダ・ルネサンス様式で設計されました。

「緑の門」   photo by Marcin Białek

「緑の門」の後ろ、運河沿いには、旧港へと続く大通りがあります。ここまで来たら、ぜひ映画にでてくるようなマリア通り(Mariacka)を歩いてみましょう。マリア門をくぐって、グダンスク旧市街の最も美しい一角に入ると突き当りには、聖マリア大聖堂(Bazylika Mariacka)があります。150年の年月をかけて造り上げられたこの教会は、25,000名を収容できる、ヨーロッパ最大のレンガ造りの教会です。

聖マリア大聖堂  photo by Kamil Macniak
マリア通りからモトワヴァ運河に出て左にまがると、グダンスクのランドマークとして知られている、一部が木造の建物が見えます。これは、木造クレーンの「ジュラフ」Żuraw)です。中世時代のこのクレーンは、貿易船への荷物の積み下ろしやマストを立てるために使われていました。

「ジュラフ」 (Żuraw)   photo by Łukasz Berezowski Photo Blog

気持ち的に少し疲れてきたら、モトワヴァ運河に向かってのびるマリア通りの琥珀のアクセサリーの露店などを見てみましょう!琥珀はポーランドの特産品のひとつです。

マリア通りの琥珀店  photo by Witold Skrypczak, Lonely Planet Images

グダンスク訪問、存分にお楽しみください!

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