ハンガリー フェスティバル

マンガリッツァ・フェスティヴァル

9:00Fumie

冬のブダペストで恒例のイベントとなった「マンガリッツァ・フェスティヴァル」、今年は2月6日〜8日に開催されます。

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マンガリッツァとはハンガリー原産の豚で、羊のような巻き毛で覆われているのが特徴、この毛のおかげで冬の寒さにも強く、一年を通して放牧が可能で、ドングリ、カボチャ、ジャガイモなどの自然飼料で飼育されています。




肉質は脂肪分が高く、ハンガリー料理に欠かせないラードやサロンナ(背脂の塩漬けや薫製)に最適、マンガリッツァからは上質の肉製品が作られる事で知られています。

サロンナは量り売り
カップに入っているのは真っ白なラード
手前は塩味、奥は薫製されたサロンナ
そしてパプリカ味のサロンナもあります
ハンガリーでは冬の間に豚を屠る伝統的な習慣があります。豚肉はそれぞれの部位に分けられ、近所の人が集まってコルバース(パプリカ味のドライなソーセージ、サラミより柔らかく料理にも使われます)やフルカ(米入りの腸詰め、レバーと血の2種類があります)などが作られます。内蔵も皮もすべて貴重な食材、余す事無く調理されます。


こうして作られる腸詰めなどは「ディスノートロシュ」と呼ばれ、冬のゴチソウとなるのです。

手前からパプリカ味の調利用コルバース、レバーのフルカ、血のフルカ
出店にはマンガリッツァから作られた様々な肉製品がずらりと並び、多くの店ではコルバースなどの試食をすすめてきます。味見をしながらお気に入りを探すのもフェスティヴァルならではの楽しみです!

カゴから溢れているのがコルバース
味見用にスライスしてくれます
こちらは豚の皮を揚げたスナック
上にぶら下がっているのはモモのハム、その下はコルバース、そしてテーブルにはサロンナがどっさり
とある店ではペストリーまでマンガリッツァでした(笑)

Mangalica Fesztivál 


(Photo & Text by Fumie Suzuki)


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